1、2、3……。
一緒になって数を数えているうちに、自然と数を覚えてしまうカウンティングブック(数の絵本)。
大人になると「勉強」って感覚が出てきてしまいますが、楽しい絵本で覚えれば、子どもにとってはそれも遊びのひとつなんですね。
カウンティングブック・数の絵本
Rev. W. Awdry,Richard Courtney
Random House Books for Young Readers
2013-01-08
きかんしゃトーマスのカウンティングブック。トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン……人気の仲間たちが次々と登場します。
エリック・カールさんのカウンティングブックです。
文字はまったくありません。カールのさんのキレイなコラージュ技法で描かれた色あざやかな動物たちを、自由に「1、2,3……」と数えていくことができます。
英国の人気アニメ「ペッパピッグ」の数の絵本です。
YouTubeにはPeppa Pig公式チャンネルもあって、1本がだいたい30分。ライブ配信もあったりして、かなり力が入っています。
Goodnight Moonの世界観そのままのカウンティングブックです。
数の絵本はたいてい「10」で終わるのですが、この本では10の次に見開きいっぱいに「One hundred stars」が登場します。1から10も大切ですが、100って数字にちょっとテンションが上がっちゃったのは私だけでしょうか(笑)
メイシーちゃんの数の本。ページを開いた左側に大きな数字が、右側にメイシーちゃんのイラストが描かれています。
ボードブックなのでページが少ないのはわかっていたのですが、このカウンティングブック、なんと1~5までしか数えません。6~10も必要な方はご注意下さい(笑)
指の指紋とそのほかの素材(葉っぱやクッキーやドーナツなど)を組み合わせて可愛い動物たちを描くAlphaprintsシリーズのカウンティングブックです。
Duck & Goosesシリーズの数の絵本。アヒルの黄色、ガチョウの白、空の青、雲の白。これらが絶妙なバランスで配色されていて、イラストを見ていると懐かしいような癒やされるような不思議な気持ちになります……ってのは大人の感覚ですね(汗)。
アヒルとダチョウのどこかとぼけた可愛らしさが印象的なカウンティングブックです。
Naomi Kleinberg,Christopher Moroney
Random House Books for Young Readers
2005-06-28
セサミストリートの仲間たちの中から、エルモとアーニーが登場するカウンティングブックです。
1から10までを数えるカウンティングブックは色々ありますが、本書は1から100まで数えることができます。