夢や希望そして奇跡がギュッと詰まったクリスマス。
そもそもが夢いっぱいのクリスマスなのに、それをさらに絵本にしたら……、それはそれはステキな物語がうまれること間違いなし。
ぜひクリスマスの奇跡を英語の絵本で楽しんでみて下さい♪
クリスマスの英語絵本&しかけ絵本
クリスマスに関係のある絵本10作品をチョイスしました。素敵な絵本をみつけしだい、順次追加していきます♪
Lexile指数 AD520L
アップルパイやホットチョコレート、オレンジなどの絵の部分をこすると匂いのする楽しい絵本。
物語はちょっと長めで、お子さんが自分で読むというよりは、大人が読み聞かせをするのにちょうどいいボリュームです。
クリスマスの前の日の朝。ベッドで目覚めた子グマくん、いい香りがしていることに気づきます。キッチンではお母さんがクリスマスのためにアップルパイを焼いているところでした。
お父さんと出かけたツリー探してでは、パインツリーの香りをかいで、クリスマスの飾り付けではキャンディーケインの香り……。
香りとともに、クリスマスの準備が進んで行きます。その様子が、何て言ったらいいのでしょう。お腹がいっぱいになるくらいの圧倒的な幸福に包まれているのです。
効率ばかりを優先させてしまった現在とは違う古き良き時代。
香りとともに段々と近づいて来るクリスマスの予感に子どもはワクワク。ノスタルジーなクリスマスに大人はちょっぴりセンチメンタル。大人と子どもとでは、この本から感じるものが少しだけ違うかもしれません。
ちなみにこの絵本の作者Patricia M. Scarryさんは絵本作家のリチャード・スキャリーさんの奥さんです。
Lexile指数 270L
「何か特別なプレゼントをください」とお手紙をもらったサンタさんが、あれがいいかな、これがいいかな、と考えながらプレゼントを包みます。
包んだプレゼントはフラップ(仕掛け)になっていて、めくると包んだものがあらわれます。
サンタさん、ちょっぴり考えすぎてしまって、これは小さすぎ、これは大きすぎ、でもってこれは怖すぎる。あれこれ悩んだ末にサンタさんが選んだのは……。
なるほど確かにスペシャルで、しかけも他のものより少しだけこっていました。
(^^)
Lexile指数 AD510L
「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールさんのクリスマスをテーマにした絵本です。
コラージュの技法で描かれたイラストは、鮮やかな色使いと、親しみやすい雰囲気がたっぷり。この絵本ではさらにそこに、クリスマスのワクワク感が加わりました。
Amazon.co.jpをふらふらしていたら、Dream Snowの世界観そのままのアドベント・カレンダーを見つけました。絵本と一緒にプレゼントされたら、テンションあがっちゃいそうですね。
あぁ、違った!私はプレゼントされる側じゃなくて、する側でしたね(汗)
Lexile指数 520L
クリスマスの夜、サンタクロースが乗るソリの音を待っていた少年が耳にしたのはポーラ・エクスプレスの蒸気の音。汽車に乗って北極へと向かった少年は、そこでサンタクロースから一番最初にプレゼントをもらえることになりました。そこで少年がサンタクロースにお願いしたのは……。
もうここで終わりかな、と思ってからさらにお話しがころがって、ほんわかと暖かな気持ちになれます。子どもが読んで楽しいのはもちろんなのですが、大人が読むと忘れかけていた「何か」が心の中にふわっと浮かび上がって「あぁ、だからクリスマスって素敵!」と思うこと間違いなし。
翻訳「急行「北極号」」村上春樹さんが翻訳しています。
Lexile指数 530L
クリスマスに関する知識がつまった絵本です。
キリストの誕生について、サンタクロースは誰なのか? どうしてストッキングを吊すようになったのか? など、クリスマスについてしっかりと知るにはもってこいの1冊です。
ただ内容がかなりの正統派なので、あまり小さいお子さんだとと興味が続かないかもしれませんのでご注意を。
Lexile指数 470L
人気シリーズの第2弾。
ちょっぴりドジな猫のモグがとにかく可愛いシリーズです。実際に猫を飼ったことのある人なら「うんうん、猫ってそうだよね」と思うところもあちこちにあって、さらに物語の中に引き込まれてしまいます。
それにしても。猫からすると、クリスマスってこんな風に見えるんですね。
もみの木が歩いて来る!
って、そりゃあ確かに怖かったよね、モグ。
翻訳「モグのクリスマス」
Richard Scarry,Richard Scarry
Golden Books
2014-09-09
リチャード・スキャリーのクリスマスの本。
クリスマスの日。みんながまだ寝ている朝早くから動き出す2匹のネズミたち。飾り付けられたクリスマスのオーナメント、クリスマスキャンディー、そしてサンタさんが置いていったプレゼントの数々をひとつずつ見て行きます。
絵本、人形、人形の家、レーシングカー……、たくさんのプレゼントがあります。だけど、ネズミさんたちのプレゼントは?
最後はちょっとほっこりのクリスマスの朝でした。
Lexile指数 AD530L
サンタさんは大忙し。だからすぐにいなくなっちゃう。サンタさんに聞きたいことはたくさんあるのに。話したいことだっていっぱいあるのに。だから……、サンタさんをつかまえちゃおう!
というわけで、サンタクロースのつかまえ方があれこれ描かれた絵本です。
サンタさんって本当にいるのかな、いないのかな、って考えたことはありましたが、つかまえちゃうって発想は新鮮ですよね♪
Robert Sabuda,Robert Sabuda
Little Simon
2006-10-24
「クリスマスの12日」という歌にあわせて作られた飛び出す絵本です。
しかけ絵本じゃなくて、まさしく「飛び出す」絵本。
紙の魔術師と呼ばれるロバート・サブダの作品だけあって、その仕掛けはアートと言ってもいいくらいの素晴らしさです。
凝った作品なので値段も決して安くはないのですが、それだけの価値は十分にあります。
翻訳「愛蔵版 クリスマスの12日 (とびだししかけえほん)」
100年以上も語り次がれるすばらしき社説
1897年、8歳の女の子バージニアが新聞社の「ニューヨーク・サン」へ「サンタクロースはほんとうにいるの?」という手紙を書きました。
当時の副編集委員だったFrancis P. Churchが女の子への答えとして社説に掲載した文章が絵本になったものがこの作品です。
私自身は絵本ではなく、もっと普通の(?)本で読んだような記憶があるのですが、その内容の素晴らしさにそれはそれは感動した記憶があります。
小学校低学年くらいの「サンタって本当にいるのかな?」と思い始めたくらいの時にぜひ読んでもらいたい絵本です。
というか。
たぶん大人のほうがぐっと来るんじゃないかと思います。私なんていまだにこの文章にふれるとうるうるしちゃいます。
(~_~;)
文章だけでいいのなら、ネット上にも掲載されているところがあるのでぜひチェックしてみて下さい。
100年以上も前の社説が、今もなおこうして語り次がれてる。そのことだけでも、この社説の素晴らしさがわかってもらえるかと思います。オススメです。